
酒販店から酒蔵へ。廃校した小学校跡でオーダーメイドの日本酒を造る - 栃木県・小林醸造
- 山本 浩司(空太郎)
- 酒蔵情報
- 2024/10/08
2024年7月、栃木県西部・鹿沼(かぬま)市の山あいで、廃校となった小学校の体育館をリノベーションして新しい酒蔵が誕生しました。同市の酒販店・小林酒店の小林一三(いちぞう)社長は東京農業大学で学び、卒業後も多くの蔵元との縁が深く、「いつかは自分も酒造りに関わりたい」と漠然と思う日々を過ごしていました。
そんな小林さんのもとに、県内の酒蔵の事業承継の話が飛び込んできました。チャンス到来と承継を決断し、酒造免許を取得後、新しい酒蔵を造る鹿沼市に移転。ほかの地酒蔵との差別化を目指し、安定的な経営を目指すためオーダーメイド主体の酒蔵としてスタートすることにしました。そんな小林醸造の誕生秘話を追いました。