日本酒新規ビジネスカオスマップ 2023年版

2023.02

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日本酒新規ビジネスカオスマップ 2023年版

酒スト編集部  |  日本酒を学ぶ

「日本酒」をテーマにした起業や新規事業、新サービスの開発について、毎年多くのニュースが流れており、近年では大手企業による新規参入の事例も増えてきています。

新しいプレーヤーが次々と登場する日本酒業界ですが、今、どのような業態や企業が存在しているのでしょうか?今回、SAKE Streetでは42の新規ビジネスをピックアップし、スタートアップ界隈でよく見られる「カオスマップ(業界地図)」を作成。動きの激しい日本酒関係の新規ビジネスを整理してみました!

※カオスマップの作成に伴い、各企業・サービスのロゴを引用させていただいています。問題があればこちらまでご連絡ください。

カオスマップの大きな画像はこちら

※本文中の各企業/サービス/ブランド名称部分に、公式サイト等へのリンクを掲載しております。

醸造

はじめにご紹介するのは、「酒造り」に関するビジネスです。この分野で新規ビジネスを立ち上げるための課題の1つは、酒税法で定められた免許を取得する必要があること。ここでは、取得・活用する免許の種類に応じて、3つの種類に分けてご紹介します。

清酒

普段私たちが「日本酒」と呼んでいるお酒は、法律上は「清酒」として扱われています。そしてその清酒を製造するための免許は現在、原則として新規の発行が行われていません。そのため、かつて、新しく日本酒を造る蔵を設立するためには、すでに免許を持っている企業をM&Aにより統合する必要がありました。

戦後長くこのような状況が続いてきましたが、2021年に「輸出用免許」が新設。輸出用に限り、新規免許の発行が許可されるようになりました

今回は、従来OEM(委託醸造)により、自らも酒造りに携わりながらオリジナルブランドの日本酒を造っていたものの、M&Aや輸出用免許の取得等を経て、自社で日本酒(清酒)の製造を開始した2企業をピックアップしました。

HINEMOS(株式会社RiceWine)
「時間に寄り添う日本酒」をコンセプトに、2019年にリリースされたブランド。当初は神奈川県・井上酒造(「箱根山」)での委託醸造をおこなっていましたが、2021年7月に現・醸造責任者の実家である愛知県・森山酒造の持つ製造免許を神奈川県小田原市に移転。同社の免許を活用し、自社での醸造をスタートしています。

台雲・台中六十五号(台雲酒造合同会社)
創業者である陳韋仁さんは台湾出身で、2008年に島根大学に留学した後、日本酒の美味しさに魅了され中国地方等の酒蔵で修行を積みました。その後、島根と台湾にゆかりのある米の品種「台中65号」の栽培をはじめ、委託醸造で日本酒を製造。このときから、2021年には新設された輸出用製造免許を取得し、自社での醸造を開始しています。

クラフトサケ

2020年頃から、「クラフトサケ」という新しいジャンルが認知されるようになってきました。酒税法のうえでは、先ほど紹介した「清酒」に該当しないお酒です。

「清酒」の定義は、大きく3つ。

  1. 米、米麹、水を原料とすること(その他の原料は酒粕および政令で定められた添加物に限る)
  2. 発酵後に「漉す」工程を加えること
  3. アルコール分が22度未満であること

これに対し、「クラフトサケ」は米と米麹を基本の原料としつつも、フルーツやハーブ等、清酒の枠では使用できない副原料を使って、あるいは濾さずに出荷する「どぶろく」として、醸造されています。制約の少ない「その他の醸造酒」の免許を取得することで、新規の醸造所でも製造することができるということです。

2022年6月には「クラフトサケブリュワリー協会」も設立され、このジャンルへの注目がさらに高まっています。

WAKAZE
「日本酒を世界酒に」をビジョンに、フランスで清酒を、国内ではクラフトサケを醸造(※)しているのがWAKAZEです。2018年のボタニカルSAKE「FONIA」によって、まさにこのジャンルを切り拓いたブランドです。
※現在、国内の三軒茶屋醸造所は休止中

haccoba
原発事故により避難指示区域に指定された福島県南相馬市小高で2021年に創業。ホップを副原料とする商品をはじめ、独創的で多種多様なクラフトサケが人気を集めています。

LIBROM
2020年、福岡県福岡市に開業した醸造所。果実やハーブなどの副原料の味わいを活かしながらも、「日本酒らしさ」が感じられる味わいが魅力です。

翔空(Lagoon Brewery)
新潟県内の元・酒蔵経営者と元・杜氏が2022年に新潟県新潟市で創業。どぶろくを中心としたクラフトサケに加え、輸出用の清酒製造免許も取得。国内外に商品を展開しています。

稲とアガベ
クラフトサケブリュワリー協会の発起人でもある岡住修兵さんが2021年、秋田県男鹿市に創業。テキーラの原料にも使われるアガベのシロップを使ったクラフトサケ等を醸造するほか、輸出用の清酒製造免許も取得しています。

ハナグモリ(木花之醸造所)
東京都台東区、浅草に2020年に創業した醸造所。若手蔵人のステップアップの場として、醸造所長の独立を推奨し、すでに2名の卒業者を輩出(うち1名は前出の岡住さん)。こちらも、輸出用清酒製造免許を取得しています。

ハッピーどぶろく(ハッピー太郎醸造所)
蔵人として12年間のキャリアを積んだ池島幸太郎さん(通称:ハッピー太郎さん)が、2017年に滋賀県彦根市で創業し、当初は麹や味噌、鮒ずしの製造やワークショップを実施。2021年より滋賀県長浜市に移転し、2022年2月からどぶろくの醸造を開始しています。

やまね酒造
埼玉県飯能市にて2019年に創業し、2021年にどぶろく醸造所をオープン。現在は発芽玄米やはちみつなどの副原料を使ったクラフトサケも製造しています。飯能の生物多様性や環境の研究を行い、エコツアーや宿泊施設も提供しています。

ファントムブルワリー

醸造分野で最後に紹介するのは免許を持たずに、委託醸造で自社ブランドのお酒を醸造する形態のビジネスです。「ファントムブルワリー」と呼ばれるこの形態は、クラフトビールでは一般的ですが、日本酒では比較的新しい手法といえるでしょう。

いわゆるOEMとの違いを、ここでは以下のとおり定義しました。

  • 人的体制:醸造技術を含めた人的体制が整っており、役員・社員が醸造に参加している
  • 事業状況:その企業や人にとって、周辺事業や商品ではなく唯一のあるいは主要な事業になっている
  • ブランド:委託先のネームバリューに頼らず、自社のブランドを確立している

これらのポイントを意識して、2つのブランドをピックアップしました。

ぷくぷく醸造
前出のhaccoba醸造責任者であった立川哲之さんが独立して立ち上げたブランド。ホップを使ったクラフトサケを、宮城県・佐々木酒造店(「宝船浪の音」)など複数の酒蔵で醸造しています。

KOYOI(足立農醸)
2021年より耕作放棄地を復田し、育てた米で委託醸造による日本酒づくりを開始しました。2022年1月には醸造所立ち上げのためのクラウドファンディングを実施し、2023年夏には大阪に醸造所を設立予定。その後は、「クラフトサケ」の分類に入ることになります。

情報

日本酒を造る・売るといった従来の形態以外での事業を手掛けるプレーヤーも数多く登場しています。今回はそのなかでも造り手と飲み手、そして流通に関わる人々らをつなぐ存在を「情報」分野として分類しました。

Webメディア

日本酒に関する専門的な情報は、特にオンライン上ではまだまだ入手しにくい状況が続いています。一時期は複数のWEBメディアが立ち上がっては更新停止や公開終了を迎える……という状況が続いていましたが、近年になってその傾向も落ち着いてきました。

ここでは、現在も更新の続いている4つのメディアをご紹介します。

酒蔵プレス
2014年2月創刊と、更新の続く日本酒オンラインメディアのなかではもっとも老舗(当社調べ)。イベント「和酒フェス」の運営も手がけるシーエムワン株式会社が運営するメディアです。

SAKETIMES
2014年6月に開設し、2020年には純PVが100万を突破。国内最大、そしておそらく世界最大の日本酒Webメディアです。

Japanpage:Sake
後ほど別項目でご紹介する越境ECサービスに連動したメディア。日・英・仏・中(繁体・簡体)と多言語でコンテンツを配信しています。

SAKE Street
現在ご覧いただいているメディアです!日本酒の販売・輸出を行う当社・酒ストリート株式会社が、「日本酒コミュニティの知識の体系化に貢献する」ことをミッションに、日本酒好きの方々、日本酒を仕事にする方々に役立つコンテンツを配信しています。

レビュー

日本酒愛好家のレビューを集めることで、人気のお酒や、好みの近いユーザーが評価しているお酒を見つけることのできるサービスもいくつか存在しています。サービスの提供形態にはスマートフォンアプリとWebサービスがあり、サービス内の機能として、評価を確認したお酒を購入できるようになっているものもあります。

酒飲みにとって、美味しいお酒を飲んでも、翌朝になると飲んだお酒のことを覚えていないなんてことは日常茶飯事。レビューのためだけでなく、自身の記録用として使っている方も多いようです。

SAKE TIME
登録ユーザー数10,000名以上、レビュー投稿数20万件以上と最大級のレビューサービスで、県別・年別のランキングや銘柄情報を調べるためにもよく使われています。Webサービスとして提供されています。

Sakeai
スマートフォンアプリとして提供(一部機能はWebサービス上でも利用可能)。AIによるレコメンドで、日本酒選びをサポートする機能が備わっています。また、提携先の酒販店から一部のお酒を購入することも可能です。

Sakenomy
Webサービスに加え、スマートフォンアプリを提供。後ほど別項目でご紹介する通り、一部のお酒をサービス上で販売しています。

さけのわ
味わいを表現・記録するための機能が充実しており、記録された味わいのデータはデータベース化され、銘柄別・県別に「フレーバーチャート」として公開されています。Webサービスに加え、スマートフォンアプリを提供しています。

リコメンド

「知らない銘柄から、好みの日本酒を見つける」ということは、飲み慣れた人にとってさえ難しいもの。ましてや、普段日本酒を飲まない人にとっては大きなハードルになります。こうした課題を解決するため、知識がなくても日本酒を選べるようリコメンドしてくれるサービスがあります。

yummysake
「未来日本酒店」を運営するMIRAI SAKE COMPANY株式会社が開発したサービスです。10種類の日本酒を試飲し、スマートフォンで評価を入力することで好みのタイプを判定してくれます。

KAORIUM for Sake
日本酒の味わいを、データベースをもとにAIで言語化するサービスです。小売店や飲食店において、味わいや相性の良い料理の説明、商品選びの提案に活用されています。

好みの日本酒発見診断 酒ナビ
当社・酒ストリートが東京大学農学部 味覚サイエンス研究室との共同研究によりリリースしたサービスです!日本酒を味わいのデータにより12種類に分類、簡単な質問に答えるだけで、好みのタイプを判定してくれます。

デザイン&テクノロジー

「情報」の分野では、従来の枠に収まらない企業も登場しており、今回はその中から「デザイン&テクノロジー」としてClandをご紹介します。

2022年6月に人気イベント「若手の夜明け」の新たな運営企業となったことでその名が知られるようになりましたが、その以前から映像制作やイベント運営をおこなっています。現在は日本酒アプリも開発中とのことで、これからの展開にも注目です。

販売

日本酒の販売自体は新しいビジネスとは言えませんが、従来の酒販店とは異なる形態で流通に関わる企業やサービスも続々と登場しています。美味しい日本酒はどんどん増えていますが、それが消費者の手元に届くまでの流通分野には、まだまだ課題が多いのが現状です。

ここでは、そうした課題を解決するための新規ビジネスに挑むプレーヤーを4つのジャンルに分類しました。

EC専業

実店舗を持たず、オンライン(E-Commerce:EC)のみで日本酒を販売する業態も登場しています。立ち上げのハードルが比較的低いことから数多くのプレーヤーが存在する業態ですが、そのなかから代表的なサービスを5つご紹介します。

クランド
スマホゲームの「ガチャ」になぞらえ、ランダムで高級酒があたる「酒ガチャ」や、個性的なラベル・名前のオリジナル商品、インフルエンサーやVTuberなどとのコラボ商品を販売。日本酒ファンに限らず幅広い層に人気を集めています。

saketaku
15,000アイテムから選ばれたお酒が届く、日本酒の定期購入では最大級のサービスです。当初は「sakelife」として現・SAKETIMES運営企業の株式会社Clearが立ち上げ、現在は日本酒応援団株式会社が運営しています。

KINMI Sake
産地と生産者の個性を表現し、各地の酒蔵で造られたオリジナルブランドのお酒を販売しており、地産食品のセット販売も人気を集めています。saketakuと同様、日本酒応援団株式会社が運営しています。

Sakenomy
元サッカー日本代表・中田英寿氏が設立した株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANYが運営するサービス。「十四代」「新政」など入手困難銘柄も含めた日本酒を購入可能な点が特徴といえます。「レビュー」の項目でご紹介したとおり、販売対象以外のお酒も含めて、レビューを投稿・参照できる機能もあります。

Japanpage:Sake
世界150カ国への配送に対応し、四合瓶1本からという小口でも購入可能な越境EC型のサービスです。前述のとおり、コンテンツ配信も多言語で行っています。

小容量

日本酒の流通は、小さめのサイズでも4合瓶(720ml)が中心。このサイズでは持ち運びや保管が難しく、「飲みきれない」という意見もよく聞かれます。酒蔵が独自に小容量商品を展開するためには、充填に必要な設備や人員、コストといった課題もあり、既存の酒販店も陳列スペースの構造上、小容量商品を展開しにくいという現状があります。

こうした課題に挑む新規プレーヤーも数多く登場しており、今回はそのなかから6つのサービスをご紹介します。

ICHI-GO-CAN
一合(180ml)サイズの缶入り日本酒を展開。漫画「もやしもん」や、鉄道会社などさまざまな企業、神奈川県など自治体との連携で話題となっています。缶や充填設備を製造する東洋製罐グループと資本業務提携し、三菱UFJキャピタルからも資金調達を行っています。

KURA ONE
こちらも一合(180ml)サイズの缶入り日本酒ブランドです 。デザインシステムを導入し、ボトルのラベルデザインをモチーフに統一感を持たせつつ、多言語に対応。前出の越境ECサービスを通じた海外展開をおこなうほか、定期購入サービスも提供しています。

SYULIP
180ml / 300ml入りのボトル2〜3本で、テーマに沿った飲み比べセット商品を展開。においセンサーや脱臭装置等の開発・販売を手がける株式会社カルモアが運営しています。

きょうの日本酒
180ml入りボトルのオリジナルブランド。「土田」「松の寿」「天穏」など地酒ファンからも評価の高い銘柄が集まっており、対象エリアではフードデリバリーサービスと連携した販売もおこなっています。

HITOMAKU
「日本酒が身近に寄り添う日常」を目指し、さまざまなシーンに合わせた日本酒を180ml入りのボトル缶で展開しています。2022年にリリースされた「ゲーミング日本酒」はゲーム業界でも話題になりました。

SAKE POST
180mlパウチ入り日本酒の定期購入サービス。新潟県・津南醸造と資本業務提携する株式会社FARM8が運営し、新潟県内の約40蔵と提携しています。パウチのためコンパクトな梱包が可能で、自宅のポストに届く手軽さが魅力です。

プレミアム/ラグジュアリー

ワインやウイスキーなどに比べて、高価格帯商品のラインナップが少ないとされる日本酒。筆者自身も、大手商社で勤務する友人から「海外からの来賓に、お土産として渡せる値段の日本酒が売られていない」と指摘を受けたことがあります。

数万円、あるいは10万円以上といった単価でお酒を売るためには、単に価格を上げる、味わいを高めるといった点だけでなく、ブランドやプロダクトのストーリー、それらを体感してもらうためのプレゼンテーションや仕組みの整備といった要素が必要になってきます。そのような課題に挑む新規プレーヤーをご紹介します。

SAKE HUNDRED
前出の最大規模日本酒Webメディア「SAKETIMES」運営企業である株式会社Clearが立ち上げたオリジナルブランド。6蔵と8アイテムを展開し、2021年には月商3億円を突破。このジャンルを牽引する代表的存在です。

Omomuki
「あなたに、余白を。」をコンセプトに、375mlのオリジナルボトル入り商品を展開。2000年生まれのZ世代・松家優さんが伝統産業の価値を若い世代や世界に伝えるべく立ち上げたブランドです。現在はブランドリニューアルを実施中。今後の展開も楽しみです。

TAKANOME(株式会社Forbul)
「うまさ」だけ追い求めた高級日本酒「TAKANOME」を展開。オンライン上で毎週水曜日21時からのみ限定販売を実施し、完売が続いています。

夢雀(株式会社ARCHIS)
750mlで96,800円の超高級日本酒をオリジナルブランドで展開し、「ドバイで1本60万円で提供されている」と話題になりました。現在はヴィンテージ商品も販売しており、2016年醸造の商品は国内小売価格で646,800円で販売されています。

MINAKI
EXIT経験のある起業家・皆木研二さんが2022年に立ち上げた高級日本酒ブランド 。現在は純米大吟醸とスパークリングの2種類を展開しています。

古酒

「プレミアム/ラグジュアリー」の分野における課題と重なりますが、同じ醸造酒でもワインでは熟成による価値の向上が認められる一方で、日本酒の場合はどちらかといえば「新酒」が評価され、熟成酒や古酒を貯蔵コストに見合う価格で販売するのはまだまだ難しい現状があります。

そうした課題を解決すべく、古酒・熟成酒の分野でオリジナルブランドの商品を開発し、販売を手掛けるサービス・ブランドをご紹介します。

秘蔵酒.com
2002年に長期熟成酒バー「酒茶論」をオープンし、古酒・熟成酒の世界で第一人者として名を馳せる上野伸弘さんが顧問を務める企業が運営するサービスです。古酒・熟成酒の普及に努める酒蔵の団体「刻sake協会」とも連携し、オリジナルブランドの古酒と、全国の酒蔵の古酒・熟成酒の販売をおこなっています。

古昔の美酒
人材大手パソナグループの株式会社匠創世が展開する、熟成古酒のオリジナルブランド。全国30以上の日本酒・焼酎蔵と提携し、オンラインでの販売や高級ホテル・レストラン等でのイベントを実施。パソナグループ本社のある淡路島では、直営店「青海波 古酒の舎」も運営しています。

まとめ

多種多様な企業やサービス、ブランドが登場するなか、分類に悩みながらもカオスマップを作成してみました。「この分類はこういう方が良いのでは?」「こういう企業もピックアップしてほしい!」など、皆さんのご意見もぜひTwitterなどでお知らせください。

2022年にも新展開の多かった日本酒ビジネス。2023年を迎えた最近でも、金融大手・三菱UFJ信託銀行とSBIグループの企業が「NFT」の分野で日本酒事業に参入するニュースがありました。これからどんな新規ビジネスが登場し、盛り上がりを見せるのか。日本酒業界の新展開に、ますます夢が広がります。

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