執筆者情報
山本 浩司(空太郎)
日本酒伝道士 / 日本酒指導師範 / 世界遺産検定2級
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10人以下で酒造りをしている小さな地酒蔵を応援しています。日本酒の魅力は、同じように見えて実は驚くほど多様な味わいのお酒があることです。もし、日本中すべての酒蔵のお酒のレベルが上がっても味わいが画一的になってしまえば、魅力は半減すると思うのです。ゆえに、酒屋萬流というように、それぞれの酒蔵が個性を競い合う状況が一番望ましく、そうなれば、「今夜はどんな日本酒を飲もうかな」と飲み手の楽しみも膨らみます。多くの酒蔵の挑戦の模様を紹介し続けてまいります。
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2022.07.05
3倍以上の人手で実現する『獺祭』の品質と製造量 - 山口県・旭酒造(獺祭)
山本 浩司(空太郎) | 酒蔵情報
2022.06.07
東日本大震災からの復興。気仙沼で挑む「新時代を切り拓く日本酒」 - 宮城県・角星(水鳥記)
2022.04.27
最強タッグで10回連続の金賞受賞「すべての日本酒を大吟醸並みの手間で」 - 広島県・相原酒造(雨後の月)
2022.03.29
初の輸出用日本酒製造免許取得。海外のニーズに応え、地元の田んぼを守る - 福島県・ねっか
2022.02.22
「自然と共存する日本酒づくり」を目指す - 石川県・吉田酒造店(手取川)
2021.11.04
すべての日本酒を木桶で醸す。新興の蔵元が目指す理想の酒造り - 福島県・人気酒造(人気一)
2021.10.07
IWC チャンピオン・サケに輝いた「御湖鶴」の最新の日本酒造り- 長野県・諏訪御湖鶴酒造場
2021.09.23
酒蔵が、地域の景観を守るために始めた「酒米オーナー制度」 - 長野県・岡崎酒造(信州亀齢)
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2021.10.27
日本酒ラベル そのデザイン変遷の歴史(前編) - 「美しさ」を目指した明治~昭和
石田 信夫 | 日本酒を学ぶ
2021.10.22
日本酒8種を50℃で1ヶ月放置してみた - 新しい熟成酒への可能性を秘めた加温熟成の実験
山本 聖治 | SAKE業界の新潮流
2021.06.18
コロナ禍で「お酒をやめた」人の割合は? - コロナ禍がもたらした飲酒習慣変化をアンケート
酒スト編集部 | SAKE業界の新潮流
2021.04.14
「日本酒の辛口」の過去30年とこれから - 私の「辛口」論(3) 地酒専門店の視点
二戸 浩平 | 私の日本酒「辛口」論
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「厳しい環境でも働けるのはなぜ?」「改善はできる?」本音で語る! 蔵人覆面座談会 - 美味しい日本酒の裏側 酒蔵の労働環境問題(2)
木村 咲貴 | 酒蔵労働環境問題
2022.08.05
日本酒を国がランク付け - かつて存在した「一級酒/二級酒」そして日本酒の等級制度とは?
酒スト編集部 | 日本酒を学ぶ
2022.07.19
「埼玉でしか造れない地酒」を追求する - 埼玉県・藤﨑摠兵衛商店(長瀞)
橋本 ふみか | 酒蔵情報
2020.05.28
日本酒の香り成分とその表現方法について深く知っておこう! - 日本酒の香りを学ぶ(吟醸香編)
山岸 勇太(ニトロン) | 日本酒を学ぶ
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2020.06.10
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二戸 浩平 | 日本酒を学ぶ